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なぜ筋トレをすると痩せるのか?あなたの想像とは違う理由があった。

筋トレすると痩せる?なぜなんだろう。

代謝が良くなるから?デブが筋肉つけたらエグザイルになれるの?

私も以前、昔買ったスーツのズボンのボタンはおろか、チャックも閉まらなくなるほど腹が出てしまい情けない思いをしました。

「もうこの腹はへこまないのか...。終わった」

死にたくなるくらい自分の腹を眺めてため息をついていました。

しかし私は「ダイエットする」と心に決め、1年間コツコツとダイエットに取り組みました。

その結果ウエスト-9.5cm、体重-8.4kgに成功しました。

そんな経験から、筋トレがなぜダイエットに効果的なのかを語っていきたいと思います。

 

筋トレをすると痩せる理由:学ぶことがダイエットにつながる

ちょっと分かりづらいですね。

説明します。

「痩せるためにはどうすれば?」と調べるうちに、食事を見直すことを知りますよね。

食べ過ぎない、おやつや糖質を控える、など。ダイエットの基本ですね。

そして痩せるための知識を取り入れているうちに、あなたはおそらく「適度な運動」という言葉も目にするのではないでしょうか。

適度な運動とはジョギングやウォーキング、筋トレであったりということを知るはずです。

「筋トレかあ。めんどくせーし時間がないから無理」
それじゃあ変わりませんよ。おにぎり食ってる場合じゃないです。まずはその糖質の塊のおにぎりをぶん投げてでも、一念発起してダイエットに取り組むべきなんじゃないですか。

いまいま
痩せたいなら何か(おにぎり)を捨てろ!

 

さて、筋トレも知識を取り入れないと効果的に筋肉をつけることはできません。
闇雲に腹筋なんてやったってダメです。

「腹出た=腹筋やれば凹む」って大間違いです。腹筋だけでは腹は凹みません。

筋トレについて学んでいくとわかるのですが、効果的な筋トレは食事の管理が必須になってきます。

そうすると気づくことがあります。

それは「腹出た=腹筋やる」では非効率であること。

「筋トレには食事管理が必要」であること。

痩せたい⇨筋トレで効果を出したい⇨効果的なトレーニングには食事管理が必須

学びによりこの図式が出来上がります。

 

筋肉をつけるためには良質な食事(高タンパク低カロリー)が必要なので、知らず知らずのうちに体に良くないもの(カップ麺や菓子パン、スナック菓子)を排除するようになります。

高カロリーで栄養がないものは無駄だと考えるようになるんですね。

そうすることで筋肉もつきやすくなり、体に良くないものを食べないことでダイエットの効果も加速します。

 

つまり単純に腕立て伏せや腹筋をやったから痩せたのではなく、筋トレについての知識を得たことで、食事も見直すようになる。だから結果として痩せるんです。

 

一石三鳥ですね。痩せる、筋肉がつく、体が健康になる。最高かよ。

 

筋トレをすると痩せる理由 まとめ

筋トレ=痩せるではなく、

痩せたい⇨筋トレについて学ぶ⇨食事を見直す。

これにより効果が出るというわけです。

  • うさぎ跳びが腰を鍛えるのに効果的なのは嘘であった。
  • 部活中に水を飲まないなんて今の時代アリエナイ。

などと、時が経つにつれ常識は変わっていきます。

あなたも常に情報を得て、最新の常識をもとにダイエットに励みましょう。

 

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