セブンカフェから「高級キリマンジャロブレンド」コーヒーが発売されました。
しょっちゅうセブンのコーヒーをブラックで飲む筆者としては、新しい味が気になりましたので、いつものコーヒーより10円高い「青の贅沢高級キリマンジャロブレンド(110円)」を早速飲んで見たのでレビューしたいと思います。
結果から言うと「いつものコーヒー(白)の方がウメェ」でした。
この記事の目次(クリックでジャンプ)[非表示]
セブンカフェ「高級キリマンジャロブレンド」はマズい?
結論、筆者はいつものコーヒー(白)の方が好きでした、、、。
セブンカフェ「キリマンジャロブレンド」の味は香りは強いがコク弱め?
なんか口に含んだ印象が弱い。
あっさりしていてコーヒー感が薄い印象でした。
香りは強いんですけど、コーヒー単体で味わうには少し物足りない気がします。
筆者の感想とは逆で、セブン公式にはこう書いてあります。
・すっきりとした飲み口⇨白の定番。
・力強いコクと香り⇨青の贅沢。
うーん。。。口に含んだ時の香りは確かに白よりは強いかもですが、味はあっさりしすぎな気がします。
白の方は好きだなあ、、、と言う第一印象が、飲み終わるまで変わることはありませんでした。
キリマンジャロブレンドといつもの白カップのコーヒーとの価格差は10円です。
白いカップはの味はすでに完成されていて、相当美味しい。
なので青がそこまで美味しくて高級か?と言われれば、10円の差でそこまで変わるものでもないと思います。
「10円高いから高級!」
「10円高いからキリマンジャロブレンドの方が美味しい!」
そんな決めつけをしないで、好きな方を飲めばいいと思います。
繰り返しますが、筆者は白い方が美味しいと思います。
青のキリマンジャロブレンドはセブンによれば「贅沢気分に浸れる一杯」と言っていますが、「逆になんだか物足りない」と言う印象です。
キリマンジャロブレンドの買い方、マシンでの入れ方
レジで「ホットコーヒーのレギュラー(またはラージ)」と頼むと、いつもの白いコーヒーが出てきてしまいますので「キリマンジャロのレギュラー(またはラージ)」と頼みましょう。
間違っても「青の贅沢」と言わないように。店員と店内中のお客さんに笑われてもセブンは一切の責任は負いません。
「青の贅沢のレギュラー」なんて頼み方したら、普通に恥ずかしすぎます、、、。
カフェマシンがキリマンジャロを自動で判断。
カップをセットするだけでOK。
例えばカフェラテと普通のコーヒーはボタンがあり、さらに任意でレギュラーかラージを選ぶ必要があります。
ですがブラック専用マシン(1番新し目のやつです)ならカップをセットするだけで、いつものコーヒーか、キリマンジャロブレンドかを判断してくれます。
当然レギュラーorラージのサイズも自動で判断。あとはスタートボタンを押すだけ。
自動でキリマンジャロを抽出してくれます。
サイズや味をすぐ間違うおじさんおばさんや、わざとレギュラーのカップにラージを入れるDQNなど、客が任意で選択するシステムは失敗だな、と思っていました。
ローソンのように店員に頼むシステムになぜしないのか謎。
しかしマシンが進化して、間違いを起こさないようになるのは素晴らしい。
早く全種類を自動で判断できるマシンを全国に導入すべきだと思います。
セブン「キリマンジャロブレンド」は、ファミマのコーヒーに近いかも
セブンの高級キリマンジャロブレンドはファミマのコーヒー「ブレンド」に近いかな、とも思います。
飲み口はすっきり、あっさり。と言うか薄め。だけど香りは強い。
そんな印象がファミマの「ブレンド」に近い印象。
ファミマのコーヒーが好きな人には、キリマンジャロブレンドは良いかも。
まとめ:キリマンジャロブレンドを今後常に飲むか?と言われたら、NO
筆者は今後もセブンでコーヒーを買いまくります。
ですがキリマンジャロブレンドではなく、「白の定番」
つまり以前からある「100円の方」を選びます。
価格差は10円です。
ホットコーヒー(白)レギュラー:100円
キリマンジャロブレンド レギュラー:110円
ホットコーヒー(白)ラージ:150円
キリマンジャロブレンド ラージ:160円
10円の差は、プレミアム感を意識づけたいセブンの戦略でしょう。
豆の差が本当にあるのであれば、もっと価格差をつけるはず。
なので完全に「好みで選ぶべき」だと思います。
筆者は白が好きなので、これからも白を飲み続けます。
明日早速セブンでキリマンジャロブレンドを買って飲み比べてみてはいかがでしょうか。
あなたはどちらがお好みですか?